この駅弁は、テレビ番組で取り上げられたりしてとても有名だけど、なかなか買う機会がなかっただけに、今回食べることができてすごく嬉しい。
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| 立派な鮎！ |
パッケージを開けると、だーんと立派な鮎がいる。ご飯の上に置かれている、というよりは、そこに居る、という感じだ。蓮根酢漬けや菜の花などで綺麗に彩られていて、鮎の存在感もますます高まる。
鮎はいったん置いといて...まずは炊き込みご飯から。
うん、美味しい。この炊き込みご飯は、焼き鮎からとった出汁で炊き込まれてるとのこと。焼き鮎の旨味がすごく感じられて。。。と言いたいところだけど、その違いまでは僕は分からない。でも、すごく美味しく炊き込まれている。
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| 炊き込みごはんだけでもバクバク食べてしまう |
そして鮎を頭からぱくりといただく。
驚くほどの柔らかさ。骨は感じるけど、すごく柔らかくて食べやすい。甘辛く煮込まれた鮎は、口の中で崩れ溶けていくように口の中に広がる。
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| 鮎は全部食べられる |
鮎の甘露煮で口の中がこってりしても、付け合わせの梅干し、蓮根の酢漬け、煮物の筍や椎茸、塩茹でされた菜の花で口の中がスッキリと、そしてほっこりとする。
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| 付け合せも美味しい |
期待通りの素晴らしいお弁当。日本酒と一緒にいただきたい。
参考
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| 鮎屋三代 |
（おわり）
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