3つの東海道新幹線50周年記念弁当の関西版。東京・品川・新横浜はおいしかったけど、このお弁当はいかがかな?
| たこがかわいい | 
京都から新幹線を乗る時、新幹線の中でちょうどランチの時間帯を迎えるタイミングだったので、以前から京都で買うなら必ず買うと決めていた「東海道新幹線50周年記念弁当(京都・新大阪)」を購入した。
| 京都、新大阪と書かれている | 
このお弁当は、とにかくおかずの種類が多いのが嬉しい。
彩りも鮮やか。かぼちゃ、パプリカ、ピーマン、玉子焼き、蒲鉾などのカラフルな具材がたくさん使われていて、とても綺麗だ。
パッケージの裏には、この京都・新大阪版の詳しい説明が掲載されている。この説明を見ると、このお弁当に入っている関西地区のご当地具材についてよく理解できる。
(東京・品川・新横浜版の時にはこのような説明があることに気づいてなかった...汗)
書かれていたのは次の通り。
- しば漬け混ぜご飯
 - 京都をイメージして、白飯にしば漬けを混ぜ込みました。
 - かやくご飯(鶏めし)
 - お米は近江米を使用し、関西地区食材を混ぜました。関西では五目ご飯などを「かやくご飯」と呼んでいます。
 - 煮物
 - 「たこ(いいだこ煮)、南瓜」にいか団子と焼き湯葉を加えました。
 
まずは一つ目の関西地区ご当地具材の「しば漬けご飯」からいただく。あっさりしてて、ご飯も柔らかくて美味しい。たしかにしば漬けは京都のイメージだ。久しぶりに食べたのでとても新鮮で美味しく感じた。
| あっさりとしたしば漬けご飯 | 
二つ目の関西地区ご当地具材であるかやくご飯も美味しい。
ほんのりとちょうど良い醤油と鶏から出たと思われる出汁がとても良い感じにご飯に染み込んでいる。「かやくご飯」というのが、関西地区での呼び名であることは初めて知った。
| 「かやくご飯」は関西地区での呼び名 | 
三つ目の関西地区ご当地具材である煮物。
いか団子を最初に食べたけど、これがかなり美味しい。プリプリの食感といかの風味が食欲を盛り上げる。
いいだこ煮の味付けも最高。表面のぬめりの感触と、そこに絡みつく出汁の味、そしてタコの歯ごたえ、どれもが最高のおかずの要素になっている。
| 少しボケてしまった(汗) | 
関西地区のご当地ものはどれもあっさりしてたけど、名古屋地区の海老フライとみそカツは濃厚だ。
口がちょうど濃厚なものを欲しがるタイミングで食べると、満足度がぐっと上がる。
| こってり名古屋地域のもの | 
東京地区のご当地ものは穴子てんぷらとべったら漬け。コッテリが続くけど、穴子てんぷらをぱくり。肉厚の穴子なのでしっかりとした食感とともに、衣に染み込んだてんぷらの美味しいつゆを味わえる。
そして、べったら漬けを食べると、シャキシャキとした食感とともに爽やかな味が口に広がり、これまでの濃厚でこってりとした口から解放された。
50thと書かれた、50周年記念玉子焼きも、甘さがちょうど良くとても美味しい。
| 東京地域の穴子サイコー | 
次は名古屋の記念弁当をいつ食べるか!?
参考
- 弁当名
 - 価格
 - 1,000円
 - 製造元
 - 評価
 - 満足度 ★★☆
 - 満腹度 ★★★
 - 珍しい度 ★★☆
 - おいしい度 ★★☆
 - 見た目度 ★★★
 - 値段 ★☆☆
 - 参考
 
(おわり)
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