2013年9月7日土曜日

駅弁 鮭はらこ弁当 980円 東京駅

2013年9月6日、東京駅の祭で実演販売をやっていた「鮭はらこ弁当」を購入。

この日は新幹線に乗るのが遅くなる予定だったけど、15時頃に東京駅を通ったので、弁当が少なくなってしまう前にお弁当を買っておいた。

カラフルで綺麗!


15時なら実演販売もまだまだやってる!

おかげで実演販売の弁当を買えたし、実演もまだやってるのを見ることができた。

やはり海鮮系のお弁当は綺麗。いくらがあると更に美しくなる。いくらの赤、錦糸卵の黄色が目に飛び込んで来て、眩しいくらいだ

具材はとてもシンプル。鮭そぼろ、いくら、錦糸卵、椎茸の四つ。

そして付属のガリ!っと思ったら、なにか違う。よく見ると山海漬と書かれてる。

山海漬け?なにやろか?いくらを食べる前にものすごく気になってきた。材料を見ると、酒粕、大根、きゅうり、数の子... なんやこれ?想像つかないのでお弁当の上に出してみて、少し舐めてみた。

ま、まずい。

山海漬。初めて見たけどなにやろか?酒粕が一番たくさん使われているみたい。

お弁当の上に出してみた。真ん中の白っぽいのが山海漬。

ということで、ひとまず山海漬から離れていくらと鮭そぼろをいただく。

いくらがプチプチと口の中で音を立て、中の汁分の風味が鼻に抜けてくる。

鮭そぼろは塩分が強いので、下の味のついてないご飯とよく合う。鮭がしょっぱく感じられても、すぐ横に黄色く輝く錦糸卵を口に入れると、そのマイルドな甘みと中和されて更に豊かな味に変わる

椎茸も食べる。椎茸のしっかりとした食感が、少しお弁当を新鮮な雰囲気に変えてくれる。

そして問題の山海漬。酒粕の風味が強いので、一瞬うっとなるけど、実はなかなか美味しい。ご飯がどんどん進む味だ。

見た目も味も楽しめて、大満足なお弁当だ。

このお弁当はとてもおいしくて、満足なんだけど、ひとつ疑問がある。製造者がNREなのか、新潟三新軒なのかがよくわからない。弁当パッケージの表にはNREが製造者と書かれたシールが貼られている。でも、裏には新潟三新軒が製造者だと書かれている。

本来の製造者は新潟三新軒

おそらくこういうことだろう。

通常、新潟で製造・販売される場合には、製造者は新潟三新軒だからパッケージの裏には新潟三新軒が製造者であることがプリントされている。今回、新潟三新軒の弁当が実演販売されることになったが、場所がNREが運営する東京駅の駅弁専門店「祭」なので、製造者がNREということになる。そして、弁当パッケージの表にNREが製造者であるシールが貼られた。


実は更にもうひとつ気になることがある。それはとても立派な容器にこのお弁当が詰められていたということ。そこそこしっかりとしたプラスチックの容器で、蓋には綺麗な絵と文字が書かれている。

「新潟県木 雪椿」という文字と雪椿の絵(たぶん)。こんなに立派な容器なのに、値段に反映されているような感じでもないのがイイ。

綺麗で立派な容器!

そういえば、過去にもこのような立派な容器のお弁当を食べたことがあったなぁ。東華軒「漁師丼」というお弁当だった。このお弁当も良かったなぁ。

参考


パッケージの鮭もおいしそう

(おわり)

2 件のコメント:

  1. イクラ、プチプチで美味しそう(*゚▽゚*)

    味付けした、椎茸も気になる(*∩∀∩*)ワクワク♪

    それにしても、立派な容器ですねΣ(゚д゚lll)

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  2. たけさん、この容器持って帰りたいくらいでしたよ^^

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