次はいつ来られるか分からない仙台でのお弁当購入!これはとても貴重!
宮城県のお弁当がいいなぁ、肉は観光でたくさん食べたから魚介系がいいなぁ、ということで、気仙沼のお弁当を選んだ。
金と銀のさんまの絵がかわいい |
買った時から気になっていた、「金と銀のさんま」。パッケージをあけると説明あり。
「金と銀のさんま寿司」は、気仙沼市の老舗廻船問屋・斉吉商店自慢の「秘伝のかえしだれ」を使い、甘辛く煮上げたさんま寿司と、しっかりとした酢〆の味わいのさんま寿司の2種類を、米どころ宮城県大崎産のひとめぼれ米と合わせ、日持ちがする駅弁「金と銀のさんま寿司」と致しました。
斉吉商店にとって命の次の大事な、さんまのかえしだれ。東日本大震災の津波に遭っても無事でした。継ぎ足しながら大切にしてきた味を斉吉の皆さんの心が守ったのでしょう。「秘伝のかえしだれ」が使われたさんま寿司が「金のさんま」、酢〆のさんま寿司が「銀のさんま」だ。
まずは「銀のさんま」つまり酢〆のさんま寿司から。醤油を少し垂らして一口で食べる。おいしい!さんまを締める寿司酢の酸味と、さんまにのった脂のバランスがとてもイイ。
銀のさんま |
次に「金のさんま」をパクリ。これは蒲焼のような味でとても美味しい。酢〆のさんまの酸味が残る口を、マイルドな状態にしてくれる。パクパクといくらでも食べたくなる味だ。
金のさんま |
酸味の強い銀のさんま、甘辛い味の銀のさんま、交互に食べると、飽きがこずにいつまででも食べられる。
どちらのさんまもシャリとのバランスは最高。
さんまを食べたくなる秋の季節に、お弁当でこれだけ美味しいさんまを食べられるのはありがたい限りだ。
このお弁当は気仙沼にある斉吉商店とNRE社の共同開発弁当とのこと。斉吉商店は2011年の東日本大震災で、営業拠点を全て失い、現在は仮事務所にて営業されているようだ。
斉吉商店の「金のさんま」は通信販売でも買えるみたい。これはごはんと一緒に食べるととてもおいしいので、気仙沼に行かなくても購入できるのはうれしい。
参考
- 弁当名
- 価格
- 900円
- 製造元
- 評価
- 満足度 ★★☆
- 満腹度 ★★☆
- 珍しい度 ★★☆
- おいしい度 ★★☆
- 見た目度 ★☆☆
- 値段 ★★☆
- その他の握り寿司、押し寿司弁当
- その他の情報
(おわり)
今年は、さんま例年の4倍ぐらい(生で400円)するので、
返信削除なかなか気軽に、食べれませんね(´・ω・`)
食べたいな(*゚▽゚*)
たけさん、そういう意味では今回のお弁当は本当にお得かも!?
返信削除美味しいお弁当でした^^