2015年1月13日火曜日

駅弁 糸魚川名物根知谷笹すし 670円 京王百貨店 第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会

2015年1月13日、京王百貨店で開催されている第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で「糸魚川名物根知谷笹すし」を購入。

翌朝のご飯にしようと思って、量が少なめのものを探してたらちょうど良いサイズのお弁当が見つかった。

糸魚川名物根知谷笹すし
きれいだ...

「少なめ少なめ」とぶつぶつ言いながら、輸送コーナーを物色していると、サイズが小さめなお弁当を発見。

パッケージに貼られた、少し古臭いけどレトロ感の漂う写真を見てみると、とてもカラフルなお弁当だ。これは中を見てみたい!サイズもちょうどいい!ということで購入。

パッケージを開けると、写真で見るよりずっと鮮やかでキレイ!

糸魚川名物根知谷笹すし
すごくカラフル!

何色あるのかな?

黄色、ピンク、緑、赤、茶色など、とてもカラフルだ。酢飯の上に、色のきれいな具材が丁寧に並べられ、押寿司にされている。笹でくるまれているから、笹の香りもイイ。

使われている具材は、錦糸卵、紫蘇の実、蕗の茎、椎茸、胡桃、鱈のそぼろ、生姜、胡瓜、大根、鮭そぼろ、茗荷の酢漬けとものすごく種類が多い。

この笹すしはどうやって食べるのかというと、ちゃんと説明があった。お箸は使わない。

糸魚川名物根知谷笹すし
この説明がなかったらキレイに食べられなかっただろうなぁ

余っているように見えた笹にはちゃんと役割があったということ。笹の余った部分を上に引き上げると、3列ある寿司の1列が持ち上がり、その1列だけを取り出すことができる。そして、それを端からパクパクと食べると、手も汚れずキレイに食べられる。

糸魚川名物根知谷笹すし
笹のおかげで手が汚れない!

酢飯は少し甘目。おやつ感覚でパクパクと食べられる。

特に美味しかったのは胡桃。胡桃は甘く煮られていて、そのまま食べても美味しいけど、胡桃の風味と酢飯の酸味がとても良く合う。

糸魚川名物根知谷笹すし
錦糸卵、鱈のそぼろ(ピンク)、胡桃の甘煮(左上)

あと、歯ごたえを楽しませてくれたのは、茗荷の酢漬けと紫蘇の実。茗荷の酢漬けはシャキシャキ感、紫蘇の実はプチプチ感を演出してくれる。

糸魚川名物根知谷笹すし
椎茸、茗荷の酢漬け(右上)、紫蘇の実(左下)、紅しょうが

糸魚川名物根知谷笹すし
蕗の茎(きゃらぶき)、鮭そぼろ(右上)、蕗味噌(左下)

量は少なめだけど、朝ごはんやおやつの時にちょうどイイ。

参考


糸魚川名物根知谷笹すし
糸魚川名物根知谷笹すし

(おわり)

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