2014年12月6日土曜日

駅弁 但馬牛 牛めし 1,150円 東京駅

2014年11月25日、東京駅の駅弁屋「祭」で「但馬牛 牛めし」を購入。

実演販売はこの日までということだったので、迷わず購入!

肉だらけ!

このお弁当を買って知ったこと。それはパッケージに書かれていた「但馬牛」の説明。
黒毛和牛の最高峰と言われる但馬牛、それは「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」の素牛であることが全てを語っています。つまりこれらの高級和牛は、兵庫県で産まれた子牛を競り落とし、その後それぞれの土地で肥育されているのです。手塩にかけて肥育された但馬牛の旨味をお楽しみ下さい。
但馬牛は、松阪牛、神戸牛、近江牛などのブランド牛のルーツだったとは。

パッケージ開けると、すき焼きのような醤油ベースの雨辛い香りが広がる。

ご飯の上は、獅子唐の緑以外は全部茶色。でも、よく見るとお肉以外にきのこ、牛蒡、蒟蒻など、意外と具だくさんだ。

但馬牛 牛めし
地味だけど具だくさん

もちろんお肉から食べる。

これは期待通りの美味しさ!とても柔らかくで、じっくりと煮込まれていることがよくわかる。醤油ベースの甘辛味だけど、その中に牛脂の甘くて濃厚な風味が合いまってとても美味しい。

味は濃いめなので、ご飯が進みまくる。ビール欲しい!

但馬牛 牛めし
柔らかいお肉

牛蒡にも味がしっかりと染み込んでいる。シャキシャキとした食感が楽しい。また、蒟蒻は固めなのか、プニプニとした弾力性のある感触が心地いい。

但馬牛 牛めし
シャキシャキ牛蒡
但馬牛 牛めし
ぷにぷに蒟蒻

玉ねぎやキノコなど、野菜もそこそこと使われているので、全然飽きが来ない。

日本人が好きな醤油と砂糖の味付けなので、あっという間に食べてしまうけど、時折、お新香と大根の酢の物を食べることで、口の中が爽やかにできるのが、これまた嬉しい。

但馬牛 牛めし
お肉は濃いけどお新香でお口サッパリ

がっつり食べたい気分の時にオススメだ。

参考

  • 弁当名
  • 価格
    • 1,150円
  • 製造元
  • 評価
    • 満足度 ★★☆
    • 満腹度 ★★☆
    • 珍しい度 ★★☆
    • おいしい度 ★★☆
    • 見た目度 ★★☆
    • 値段 ★☆☆

但馬牛 牛めし
但馬牛 牛めし

(おわり)

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