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2014年12月14日日曜日

駅弁 玄氣亭 1,000円 東京駅

2014年11月27日、東京駅の駅弁屋「祭」で「玄氣亭」を購入。

パッケージの説明を見ると、かんぴょうが使われているとのこと。物珍しさに惹かれて手にとったけど、美味しいかな?

玄氣亭
いなりのお揚げさんがいい色!

独特なお面の絵がパッケージに描かれている。弁当売場でもひときわ目立つデザインだ。

玄氣亭
魔除面とのこと

そのパッケージには、次のような説明が書かれている。
栃木県産のかんぴょうは、鉄・リン・カルシウム・カリウム・食物繊維たっぷりの健康食品です。このかんぴょうの実をくり抜いて作った工芸品「魔除面」に願いを込めた、お弁当「玄氣亭」です。かんぴょうを玄米いなりの具と天ぷらにしました。
この迫力のある顔は「魔除」のための顔らしい。

パッケージを開けると、8角形の容器が四つに仕切られ、綺麗にご飯やおかずが詰められている。特に金色の光を放つ稲荷がとても綺麗だ。

玄氣亭
金色の揚げと黄色の錦糸卵がきれい

早速、その稲荷からいただく。

めっちゃあっさり!お揚げはもちろん甘辛い醤油ベースの味付けだけど、とても上品だ。中には玄米が使われている。玄米特有のモチモチ感が良い。玄米には、ひじき、かんぴょう、大豆が混ぜられていて、とてもあっさりとした味付けで美味しい。

煮物の人参と筍を続けていただく。

筍の食感が良いし、出しもしっかりと染み込んでるし、とても美味しい。筍の下にはゼンマイが。これもシャキシャキ食感でなかなか美味しい。

玄氣亭
美味しい煮物たち

そして、これは湯葉かな?これも出汁が染み込んで美味しい。

そしてかんぴょうの天ぷら。初めて食べたけど美味しい!

醤油ベースの甘辛い味付けがされた干瓢を天ぷらにしてある。干瓢の甘辛さと、衣の油のコクがミックスされて、とても美味しい。

エビフライのべ前の天ぷらがかんぴょう

それにしても玄米って独特の風味があって美味しいね。

参考

  • 弁当名
  • 価格
    • 1,000円
  • 製造元
  • 評価
    • 満足度 ★★☆
    • 満腹度 ★★☆
    • 珍しい度 ★★☆
    • おいしい度 ★★☆
    • 見た目度 ★★☆
    • 値段 ★☆☆
玄氣亭
玄氣亭

(おわり)

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