2014年8月3日日曜日

駅弁 福の島 おとなの幕の内 950円 東京駅

2014年7月31日、東京駅の駅弁屋「祭」で「福の島 おとなの幕の内」を購入。

東京から関西に戻る新幹線で食べるお弁当として、何がいいか探してたけど、2つの実演販売は過去に食べたことがあったし、他に気になっていたお弁当もないし、なかなか決まらない。

1,000円以下で沢山食べられそうなもの、ということで、目についたのが、「福の島 おとなの幕の内」だった。幕の内弁当は、おかずの種類が多いからハズレがなさそうで安心。

福の島 おとなの幕の内
おかずの種類が多い!

パッケージを開けると、さすが幕の内!おかずの種類がとても多い!

定番の「白ごはん+胡麻+梅干」も美味しそうだし、オレンジの鮭と黄色の玉子焼きが綺麗だ。

福の島 おとなの幕の内
美味しそうなご飯!

まずは鮭とご飯を食べる。鮭は少ししょっぱい!あまり多くない白ご飯を一気に消費する。

福の島 おとなの幕の内
鮭はしょっぱい!

次は煮物。筍、昆布、人参、玉こんにゃく。どれも甘めの出汁がしっかりと染み込んでいてとても美味しい。やはり煮物は裏切らないねぇ。

あ、こんにゃくが少し辛いような気がする。こんな意外性もイイ。

福の島 おとなの幕の内
煮物は裏切らない!

海老の磯辺揚げは、プリプリの海老の歯ごたえと、衣の油の風味がいい。

そして見慣れないもの。豆みそをいただく。よく煎られた豆に、甘めの味噌が絡められている。豆の香ばしさと味噌の風味が重なり合ってとても美味しい。

福の島 おとなの幕の内
初めて食べた豆みそ

ゴボウのきんぴらは、やはり歯ごたえが楽しい。ピリリと辛くて、醤油の甘辛い味付けが、白ご飯を減らすスピードを上げさせる。

肉団子は、味は美味しいけど、柔らかい。プリプリとした食感を期待してたけど、もそもそしてるのはちょっと残念。つなぎが固まっちゃったのかな?

福の島 おとなの幕の内
ぴりりと辛いゴボウのきんぴら

菜の花しょうゆ漬けは、あの菜の花の苦いところまではいかない、おとなな風味がとてもいい。

そして最後に牛肉煮をいただく。さすがの牛肉。その脂の甘さと風味がたまらない。ほんの少しだけど、これだけで満足度が上昇する。

福の島 おとなの幕の内
海老の磯辺揚げと牛肉煮

全体的に濃い味付けだけど、ビールと一緒に食べればそれも問題なし。

参考



  • 弁当名
  • 価格
    • 950円
  • 製造元
  • 評価
    • 満足度 ★★☆
    • 満腹度 ★★★
    • 珍しい度 ★★☆
    • おいしい度 ★★☆
    • 見た目度 ★★☆
    • 値段 ★★☆

福の島 おとなの幕の内
福の島 おとなの幕の内

(おわり)

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