東京から関西に戻る新幹線で食べるお弁当として、何がいいか探してたけど、2つの実演販売は過去に食べたことがあったし、他に気になっていたお弁当もないし、なかなか決まらない。
1,000円以下で沢山食べられそうなもの、ということで、目についたのが、「福の島 おとなの幕の内」だった。幕の内弁当は、おかずの種類が多いからハズレがなさそうで安心。
おかずの種類が多い! |
パッケージを開けると、さすが幕の内!おかずの種類がとても多い!
定番の「白ごはん+胡麻+梅干」も美味しそうだし、オレンジの鮭と黄色の玉子焼きが綺麗だ。
美味しそうなご飯! |
まずは鮭とご飯を食べる。鮭は少ししょっぱい!あまり多くない白ご飯を一気に消費する。
鮭はしょっぱい! |
次は煮物。筍、昆布、人参、玉こんにゃく。どれも甘めの出汁がしっかりと染み込んでいてとても美味しい。やはり煮物は裏切らないねぇ。
あ、こんにゃくが少し辛いような気がする。こんな意外性もイイ。
煮物は裏切らない! |
海老の磯辺揚げは、プリプリの海老の歯ごたえと、衣の油の風味がいい。
そして見慣れないもの。豆みそをいただく。よく煎られた豆に、甘めの味噌が絡められている。豆の香ばしさと味噌の風味が重なり合ってとても美味しい。
初めて食べた豆みそ |
ゴボウのきんぴらは、やはり歯ごたえが楽しい。ピリリと辛くて、醤油の甘辛い味付けが、白ご飯を減らすスピードを上げさせる。
肉団子は、味は美味しいけど、柔らかい。プリプリとした食感を期待してたけど、もそもそしてるのはちょっと残念。つなぎが固まっちゃったのかな?
ぴりりと辛いゴボウのきんぴら |
菜の花しょうゆ漬けは、あの菜の花の苦いところまではいかない、おとなな風味がとてもいい。
そして最後に牛肉煮をいただく。さすがの牛肉。その脂の甘さと風味がたまらない。ほんの少しだけど、これだけで満足度が上昇する。
海老の磯辺揚げと牛肉煮 |
全体的に濃い味付けだけど、ビールと一緒に食べればそれも問題なし。
参考
- 弁当名
- 価格
- 950円
- 製造元
- 評価
- 満足度 ★★☆
- 満腹度 ★★★
- 珍しい度 ★★☆
- おいしい度 ★★☆
- 見た目度 ★★☆
- 値段 ★★☆
福の島 おとなの幕の内 |
(おわり)
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