2014年4月8日火曜日

駅弁 千葉寿司街道さんま 700円 東京駅

2014年4月3日、東京駅の駅弁屋「祭」で、メインではなくサブとしての「銚子直送千葉寿司街道さんま」を購入。

メインのお弁当は別に買ったんだけど、何か物足らなくて少し小さめのお弁当である、このお弁当を購入した。

この時期(4月)に秋刀魚というのも変な気がする、と気づいたのは食べ終わってからだけど、なかなか美味しいお寿司のお弁当。

銚子直送千葉寿司街道さんま
さんまが香ばしい!

パッケージを開けると、おぼろ昆布にくるまれた棒寿しが地味〜な色で鎮座している。

おぼろ昆布にくるまれた秋刀魚の棒寿しは、地味な色だけど昆布の香りと酢飯の酸っぱい匂い、そして香ばしい匂いも漂って食欲がじわじわと湧いてくる。

すでに一口サイズに切られているので、ひとつつまんでパクリと食べる。

銚子直送千葉寿司街道さんま
香ばしいさんまと酢飯の酸味の組み合わせがGood!

秋刀魚は香ばしく焼かれていて、甘辛い味と酢飯の酸味がいい感じに絡み合ってる。この秋刀魚は西京焼きと書かれていた。こういうお寿司もあるんだなぁ。

秋刀魚と酢飯の間に、生姜の甘酢漬けが挟まってる。この生姜のおかげで秋刀魚の魚くささが抑えられ、バランスのとれた美味しいお寿司に仕上がっているんだろう。

付属の醤油はなくてもイイ。秋刀魚の西京焼きがしっかりと濃い味なので、醤油がなくても物足りないということはない。

それにしても、気づきにくいが実はとっても大きなおぼろ昆布の存在感に驚いた。

銚子直送千葉寿司街道さんま
おぼろ昆布の存在はすごい!

この寿司をひと切れ口に入れた時の柔らかな風味と、食べ終わった時のマイルドな味わいは、しょっぱくて香ばしい秋刀魚の西京焼きと、甘酸っぱくて爽やかな生姜を、見事にひとつのものにまとめるおぼろ昆布が存在することで実現されている。

ビールをぐいっと飲みながら食べるのもよし、日本酒をちびちびとやりながら食べるのもよし。小さいけど、味わい深いお弁当だ。

参考

  • 弁当名
  • 価格
    • 700円
  • 製造元
  • 評価
    • 満足度 ★★☆
    • 満腹度 ★☆☆
    • 珍しい度 ★★★
    • おいしい度 ★★☆
    • 見た目度 ★★☆
    • 値段 ★★★


銚子直送千葉寿司街道さんま
銚子直送千葉寿司街道さんま

(おわり)

2 件のコメント:

  1. 西京漬けサンマのお寿司、おいしそうですね~

    2枚目の写真で、見るとサンマが3分の1ほど入っていて、

    ワクワクします(`・ω・´)ゞ


    といううことで、今晩はお寿司に決定♬


    回るお寿司屋に行ってきますw

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    1. たけさん、コメントありがとうございます!

      おっしゃるようにサンマが結構分厚いんですよね〜意外と食べ応えがありますよ^^

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