駅弁 ふわふわ卵の鶏カツ弁当 1,000円 京都駅

2014年1月10日、仕事で東京に向かう新幹線で食べるお弁当を京都駅で購入。前から気になっていた、京・祇園 侘家古暦堂の「ふわふわ卵の鶏カツ弁当」をゲット。

前から気になっていたけど、いつも売り切れだったので今回はラッキーだ。購入した時刻は11:10ごろとランチタイムには少し早めだったから、まだまだ残ってたのかな？

京都駅で買うならこれ！というくらい満足度の高いお弁当だ。

京都観光の帰りに是非！

パッケージが渋い。見た目や雰囲気にもこだわっていることが伝わってくる。

このお弁当を製造・販売している「侘家古暦堂」のウェブサイトもイイ。シンプルで見やすい中にも、「京都」「和」を感じさせる演出がされていてデザインへのこだわりが感じられる。

渋いパッケージ

パッケージを開けるとゴロゴロとした鶏カツが目に入る。ご飯の上に敷かれた黄色いキャベツがカツの隙間から見えるのが綺麗だ。

まずは鶏カツから。

添えられたソースはかけずにパクリ。意外にも柔らかくて美味しい。

そしてその下の黄色いキャベツを食べる。カレーの風味が口の中に広がる。これもなかなか美味しい。

ソースかけなくてもおいしい鶏カツ

キャベツを食べてみて分かったけど、黄色の正体はカレー粉で味付けされたキャベツだけではない。卵のそぼろが黄色の正体のひとつだ。

ご飯の上にしっかりと卵のそぼろが敷き詰められ、その上にカレー味のキャベツが乗っている。

キャベツのシャキシャキとした食感に、カレーのスパイシーな風味。そして、卵そぼろのマイルドで柔らかな味と食感が入り混じって、とても美味しい。

カレー味のキャベツと卵そぼろ

次は付属のソースをカツにかけて食べる。これまた美味しい。ソースがカツの味を更に引き立ててくれている。

このソースの味は、ご飯の上の卵にも良く合う。ソースの酸味と卵のマイルドさが混ざってすごく美味しい。でも、ソースのかけすぎには要注意。

結構、ボリュームもあるし、カツ、カレー味のキャベツ、卵そぼろの組み合わせという珍しい組み合わせ。京都に旅行に来た人には、是非お勧めしたいお弁当だ。

参考

• 弁当名
• ふわふわ卵の鶏カツ弁当
• 価格
• 1,000円
• 製造元
• 侘家古暦堂
• 評価
• 満足度　★★★
• 満腹度　★★★
• 珍しい度　★★★
• おいしい度　★★☆
• 見た目度　★★☆
• 値段　★☆☆

侘家古暦堂 ふわふわ卵の鶏カツ弁当加

（おわり）