|
実演販売は何かな~東京駅の駅弁屋 祭 に行くと、前に食べたことのある弁当(宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし~)だったので、実演販売のものは選ばず。
目に入ったのはパッケージがカラフルな「浜焼きホタテ海鮮ひつまぶし」。
どんなカラフルなお弁当なのかな?と開けてみるといくらとホタテがのったご飯と二つの袋。
二つの袋はそれぞれ味付けめかぶとホタテ潮汁。
これらを順番にかけて、三段階で食べるとのこと。これがひつまぶしという名前の所以かな。
説明書に従い、まずは何もかけずにホタテと特製の味付けご飯を食べる。説明書の表現にあるように、口の中でホタテの凝縮した美味さがいっぱいに広がります。その通り。ホタテ、ものすごく濃い味でとても美味しい。
でも、ご飯はイマイチ。少しもちゃついてたし、芯が残ってるような感があり、とても印象が悪い。
次に味付けめかぶをかけて、いくら醤油漬けと食べる。これも説明書の記述の通りで、豊かな磯の風味 を味わえる。もちゃついてたご飯も、めかぶのとろみと融合して少し美味しくなった。
最後にホタテ潮汁をドバッとかける。これは見るからに美味しそう。写真は地味やけど。
これも説明書のコメントの通り、口の中いっぱいに広がる磯の風味とともに、ホタテをはじめとする海の幸のハーモニーが絶妙です。 そのとーり。
ホタテ潮汁をさらに浴びたご飯は、だいぶ美味しくなった。
順番に味付けめかぶとホタテ潮汁をかけて食べるというのは、面倒なところもあるけど、その手間をかけるのに十分な価値がある。
また、こんな風に手間をかけながら弁当を楽しむというのも、普通のお弁当にはない。駅弁ならではなので、とても良いお弁当だと思う。
美味しいお弁当でした。
◇◇
駅弁屋 祭 で弁当を買ったら袋にチラシが入ってて、よく見るとうれしいお知らせ。
これまで工事中でずっと閉鎖していた弁当コーナーが、駅弁屋 踊 としてリニューアルオープンしたとのこと。祭とかぶらない内容なら、駅弁のバリエーションがものすごく豊富になるので、次回時間あれば覗いてみる。
(おわり)
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。