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おこわが三色きれいに並んでる。特に栗おこわの栗の黄色がきれい。そして、オクラの緑が映えて全体としてとても綺麗なお弁当。幕の内というだけあって、具だくさんでわくわくしてくる。
三種のおこわを少しずつパクパク。
真ん中の五目おこわが一番おいしいね。椎茸、人参、こんにゃく、青豆、蓮根、昆布、がなど具沢山で、味付けも出汁が聞いてておいしい。
赤飯はイマイチかな。特に豆の美味しさや風味は感じない。
栗おこわは、こちらの小豆は赤飯のものに比べて大きく豆の香りと栗の香りがいずれも爽やかでおいしい。
このお弁当は野菜が多いのがGOOD!
椎茸、蕗、高野豆腐の煮たもの。ごぼうと人参のきんぴら。豚ロールカツの中にもサヤエンドウと人参が入ってる。人参のナムルかな?山菜煮や甘納豆など。
野菜がたっぷりなのと具材が豊富なのが飽きを感じさせない。
豚ロールカツは、中の野菜と豚の油・衣がバランスよくてとてもおいしい。もっと欲しいと思ったけど、ひとつくらいがちょうどいいのかもしれない。
照り焼きチキン、鯖照焼は意外にあっさりしてて上品な感じ。
一点豪華主義が好きな僕だけど、このお弁当のように種類たくさんで少しずつというのも、ここまでやればいいものだなと思った。
ひとつひとつの味付けが濃すぎることなく、バランスのよい味付けになってるのがいいんだろうな。
また、840円は駅弁の中では安い方に入るけど、満足度が高めでいいお弁当でした。
(おわり)
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