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東京駅についてから新幹線に乗るまでの時間があまりなかったのと、遅い時間帯でほとんどのお弁当が売り切れていたので、とりあえず目についた幕之内弁当を手にとった。
鮭のオレンジ色がきれいなお弁当。
ご飯ときんぴらごぼうからいただく。きんぴらごぼう、おいしいねぇ。
続けて、きんぴらごぼうと同じしきりにあるイカの天ぷらをいただく。これはあっさりしすぎ。
このお弁当のメインのおかず、鮭漬焼はあっさりしてておいしいけど、少しぱさついている感がある。また、骨が多くて食べにくいのが残念。
鮭の後ろに隠れてあまり目立たない海老揚げ。頭をとって殻ごと食べる。香ばしい風味がしておいしい。個人的には手を使わなくてはならない具材は手が汚れるので減点材料。
お漬物と煮物は問題なく、いつもどおりおいしい。ご飯がすすむ。
いつも書いているけど煮物は期待を裏切らない。特にしいたけの安定感は抜群。小芋の柔らかさもちょうど良くておいしい。フキ、にんじん、がんも、どれもおいしい。
ニシンの昆布巻きは普通においしい。
全体的にそれほど目立った良さも無い割には値段が1,000円と普通のくせに高いお弁当でした。
現状ではあまりにも特徴がない弁当になっていて単にお腹をふくらませるという域にとどまっている。このようなお弁当に1,000円も支払うのは誰も喜ばない。
このお弁当の改善ポイントは?と聞かれて答えるならば、値段を500円にする!できないならやめる!のどちらかか。(毒吐いた。)
(おわり)
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