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今日は特に何も考えずになんとなく目にとまった弁当を購入^^
実は17:30に東京発の新幹線に乗らないといけないところ、東京駅に到着したのが17:15ごろだったので何でもいいやという気持ちでとにかく急いで買った。ビール350mlx2本も合わせて^^
結論から言うと値段の割に大した目玉もない弁当でした。再び買う可能性はかなり低いと思う。
パッケージを眺めて期待を高めつつ、ふたを取ると色どりがきれい。
黄色い栗煮、菜の花の緑がきれい。
炊き込みご飯の上に、栗煮、蒟蒻煮、山菜醤油煮、菜の花お浸し、鶏照焼、筍煮、錦糸卵、うずらの卵、椎茸煮が彩り良く配置。
炊き込みご飯の味付けは程よい感じで、山菜や筍と一緒に食べると食感も良く美味しい。
鳥の照り焼きはこの弁当の中で唯一の肉系の食材。
しっかり味付けされていて美味しい。けど、この弁当は肉なしで貫くのもありなんじゃないかなとも思う。というのも、この弁当、弁当箱以外に特に特徴がないので、野菜づくし(卵が少し)にするのも他の商品との差別化のためにもありかと思う。
こんにゃくは見た目以上に濃い味付。でも、ごはんと一緒に食べるとよく合う。食感も他のものとは全く違うので良い気分転換になる。
個人的には、この弁当の目玉は箸休めのなめことそばの実和えだと思った。
梅肉も入っているようでサッパリとした味付け。また、そばの風味なのか何なのか分からないけど、なんとも言えないコクのある風味。美味しい。ご飯が進む味。これが一番おいしかった^^
気になったので、わっぱ飯とは何なのかを調べてみた。
まず、「わっぱ」とは薄い板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のこと。(Wikipediaの曲げわっぱを参考)
そして(インターネットで拾った情報から判断すると)「わっぱ飯」とは「わっぱ」に炊き込みごはんを入れ、その上に様々な具材を載せてわっぱごと蒸して仕上げる新潟の郷土料理のことらしい。
この弁当はわっぱ飯という言葉が使われてるけど、わっぱ風の弁当箱に炊き込みご飯が使われているというだけ。 本当のわっぱ飯とは程遠いものなんじゃなかろうという気がする。
そう思うとはあまりにも普通の弁当で大した目玉もなく値段が高いだけの弁当ということになる。
いっそのこと一番おいしかった「なめことそばの実和え」をたっぷりとご飯の真ん中に集めて「なめこそばの実弁当」という商品にしてしまえば良いのにとおもう^^
(おわり)
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