昨年の駅弁大会では甘露煮を食べたので、今回は塩焼きを買ってみた。
鮎がキレイ |
実演販売のブースでは、たくさんの鮎が焼かれていたのだけど、その鮎がどーんとご飯の上に乗せられている。鮎ってよく見るとすごく綺麗だ。
早速、鮎の塩焼きを頭からがぶりつく。
鮎は全部食べられる |
頭は少し骨があって食べづらいけど、鮎の身は勝手にほろほろと崩れて行く様子と、骨をゆっくりと噛んで小さくすること、これらを同時に楽しむ。
頭の部分以外は、骨があってもあまり気にならなくて食べやすい。あっさりとした鮎そのものの味が口の中に広がる。鮎の身はしっかりとボリュームはあるけど、柔らかくて美味しい。
下の炊き込みご飯は、鮎のあっさりした味を補うように、ちょうど良い味付けがされている。
ご飯は少し濃い目だけど鮎とのバランスがイイ |
筍と椎茸の煮物、菜の花のおひたしも上品な味付けで美味しい。
蓮根がキレイ |
日本酒を少々いただきながら食べたいお弁当だ。
参考
鮎屋三代 塩焼き |
(おわり)
0 件のコメント:
コメントを投稿