値段が安いのと、パッケージのインパクトが強いのとで思わず購入。思わず購入したにしては、かなりいいお弁当だった。
美味しそうなはまぐりがたくさん! |
パッケージには、大きな人が描かれている。「なにこれ?変なの。」という感覚がふつふつと湧いてきたけど、じっと見てるとなんだか面白くなってきて、なぜか「買おう」という気持ちになってしまった。
この人はなに? |
パッケージに書かれた次の説明を見ると、この人は「海辺の大きな人」とのこと。
奈良時代の『常陸国風土記』によると、むかし、大櫛(いまの水戸市大串)に体の極めて大きな人がいて、海辺に手をのばし、大はまぐりをほじくり出して食べ、その捨てた貝が積もって岡となったということです。
現在、国の史跡に指定されている大串貝塚が、その岡だといわれています。
そして「ダイダラボウ」って何!?インターネットで調べてみると、どうも日本各地に伝わる「巨人」のことのようだ。
巨人が好んで食べたハマグリを使ったお弁当、ということかな。
そんなパッケージを開けるとびっくり!はまぐりがゴロゴロ!
そしてご飯を食べてびっくり!もち米が使われている。材料表を見ると、うるち米にもち米が混ぜられているようだ。おこわ好きにはたまらない。出汁がしっかりと聞いたおこわはすごく美味しくて、これだけで箸が止まらなくなる。
はまぐりの下のおこわが最高 |
そしてはまぐりをいただく。なかなか食べ応えがある大きなサイズなのが嬉しい。噛めば噛むほどにはまぐりの旨味が口の中に広がっていく。
消えない旨味 |
付け合せもなかなかいい。煮物の蓮根はシャキシャキ食感が良いし、椎茸は肉厚がしっかりして食べ応えがある。
付け合せのレベルも高い |
あまりに美味しいので一気に食べて喉を詰まらせないように注意が必要だ。
参考
- 弁当名
- 価格
- 880円
- 製造元
- 評価
- 満足度 ★★★
- 満腹度 ★★☆
- 珍しい度 ★★☆
- おいしい度 ★★★
- 見た目度 ★☆☆
- 値段 ★★☆
ダイダラボウはまぐりめし |
(おわり)
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