2016年10月23日日曜日

駅弁 秋の味わい 栗ごはん弁当 880円 京都駅

2016年10月12日、東京行きの新幹線に乗る前に、京都駅のゼロ番線ホームにある簡易弁当屋さんで淡路屋「秋の味わい 栗ごはん弁当」を購入。

秋を満喫できるお弁当。

大きな栗がごろごろ

中のパッケージが綺麗。秋だなぁ。

外のパッケージを取ると更にきれいなパッケージが出てくる

このパッケージを開けるとびっくり!具がすごく多い!何種類あるのかな。

栗ごはん、くるみ甘煮、南瓜素揚げ、ししとう素揚げ、蒲鉾、焼鮭、酢蓮根、昆布巻、玉子焼き、五色豆煮、薩摩芋甘煮、鶏つくね、しめじ煮、煮物(生麩、筍、蒟蒻、人参、里芋、牛蒡、茹で絹さや)

まずはメインの栗ごはんから。薄揚げが混ぜ込まれたご飯は香ばしい。程よい醤油の味で美味しい。栗も一緒に食べると、その甘さとともに豊かな気持ちになれる。

栗のやさしい黄色に癒やされる

焼き鮭は程よい塩加減で美味しい。くっついている酢蓮根をすぐに食べると魚臭さが減ってイイ。

蓮根が綺麗

昆布巻きは噛めば噛むほど味が出てくる。ゆっくりと味わいたい。蒲鉾はプリプリな歯ごたえが楽しい。

玉子焼きはお弁当のものにしては珍しくらふわふわで柔らかい。出汁が効いててすごく美味しい。

五色豆煮は上品な甘さ。食事の途中でも邪魔にならないらちょうどイイ甘さだ。

鶏つくねは柔らかく煮込まれて、また中までしっかりと鳥の旨味が詰まっててすごく美味しい。鶏つくねの下にあるしめじ煮も、素材そのものの味と香りがしっかりと生きている。

目立たないしめじが意外と美味しい

薩摩芋甘煮は煮崩れすることなく、柔らかく上手に煮られている。すごく甘くて美味しい。

煮物は生麩が綺麗で可愛くて彩りを添え、里芋は柔らかいけど柔らか過ぎない。牛蒡と筍はしっかりとした歯ごたえが楽しい。蒟蒻は出汁の上品な旨味を吸い込んでいてすごく美味しい。

人参の赤が綺麗

これだけのおかずを楽しめるお弁当は珍しい。おしゃべりしながら、ゆっくりと時間をかけて楽しみたいお弁当だ。

参考


  • 弁当名
  • 価格
    • 880円
  • 製造元
  • 評価
    • 満足度 ★★☆
    • 満腹度 ★★☆
    • 珍しい度 ★★★
    • おいしい度 ★★☆
    • 見た目度 ★★☆
    • 値段 ★★☆

秋の味わい 栗ごはん弁当

(おわり)

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