いくら!蟹!雲丹!ぜいたく! |
いくらが使われたお弁当はとてもキレイだ。眺めているだけでも楽しくなってくる。
このお弁当は3つのゾーンに仕切られ、それぞれにメインとなる具材が使われている。まさに3つの宝だ。
まずは鮭いくら茶飯ゾーンから。
キラキラと輝くいくら |
優しくほぐされた鮭のフレークはふんわりとした食感だ。あっさりとした塩味と、鮭の旨味のバランスが良くてとても美味しい。茶飯は何の出汁がよくわからないけど、美味しい味が付いている。鮭と一緒にどんどん食べてしまう。
ここにいくらも混ざると、濃厚な油っぽさと香りが足され、また別の美味しさが現れる。
鮭といくらを一緒に食べると美味しい |
次は蟹のゾーンだ。ズワイ蟹、丸ズワイ蟹の2種類。これらの蟹が酢飯の上に置かれている。
素材そのものの味が楽しめる蟹の爪 |
先に存在感抜群の蟹の爪からいただく。たぶん塩だけで味付けされてて、蟹の旨味がダイレクトに舌に伝わってくる。そして海の香りが一気に鼻を抜けていく。これは美味しい。
そして酢飯とその上に散らされた蟹のほぐし身や味付けかんぴょう、味付け椎茸もいただく。これだけでも十分にちらし寿司としての美味しさを楽しめる。
最後にうに茶飯ゾーンだ。
たっぷりの雲丹! |
うにの濃い旨味を味わいながら、下の茶飯といただく。良いバランスでどんどん食べてしまう。
雲丹の濃厚な旨味 |
3種の海の幸をじっくり楽しめるお弁当。日本酒と一緒に食べたいな。
参考
三宝めし |
(おわり)
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