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2016年9月18日日曜日

駅弁 女将のおもてなし弁当 鳴子温泉編 1,150円 東京駅

2016年6月8日、東京駅の駅弁屋「祭」で「女将のおもてなし弁当 鳴子温泉編」を購入。

おもてなしというだけ合って、色んな具材、味が用意されていて、最後まで飽きさせないお弁当だ。

女将のおもてなし弁当 鳴子温泉編
具材の種類が豊富!

竹の皮で作られたお弁当箱の蓋をあけると、具材の数がたくさんあることに驚く。すごくたくさんなので、どこから食べたら良いのかわからなくなるほどだ。

とりあえず紫色のおにぎりから。これは古代米のおにぎり。うっすらと塩味がするだけのシンプルなおにぎりだ。

おにぎり3種類!

次に目に付いたのは舞茸の天ぷら。これもシンプルな味付けだけど、舞茸の風味がダイレクトに鼻を抜けていって美味しい。

舞茸の天ぷらは香りが良い

次は煮物。

紅葉型の人参、凍み豆腐、饅頭麩、南瓜、里芋、どれも味が出汁の味がしっかり染み込んでほっこりとする美味しさ。特に里芋はもっとたくさん食べたくなる美味しさだ。

岩魚の塩焼きは煮物の横

山菜のかき揚げ、歯ごたえがシャキシャキしてる。しっかりとした味付けがされてて、山菜特有の苦味もほんのりと感じられて、すごく美味しい。

山菜のかき揚げが一番美味しいかも!

岩魚塩焼きは塩がしっかりと効いている。しっかりとした身と川魚特有の風味が楽しい。

そして再びおにぎり。次はきのこのおにぎり。これもあっさりとした味なので、香物と一緒に食べるのが良い。香物は茗荷や大根が使われていて、すごく美味しい。

こごみの胡麻和えはやはりほっとする美味しさ。

こごみの胡麻和え。ピントが合っていない^^;

伊達ざくら豚とキャベツ塩炒め、豚がとても美味しい。

味付けが良いのか、豚が良いのか。いずれにせよ、柔らかいのと、豚の脂の甘さが感じられるのとで、すごく美味しい。キャベツと一緒に食べると、濃すぎず良い感じになる。

これもいまいちピントが合ってない^^;

そして三度目のおにぎり。

最後は栗のおにぎり。細かく切られた栗がおにぎりの具になっている。おにぎりはとても柔らかく握られていて、お米そのものの味がちゃんと楽しめる。ほんのり塩のお米に、少し甘めの栗がすごく良く合う。

お米のストレートな美味しさを楽しめる

最後に締めの栗餅。柔らかいお餅の中に栗の餡がたっぷり。甘さたっぷりですごく美味しい。

シメのデザート

ゆっくり時間をかけて、たくさんの具材をじっくりと味わいたい。

参考



女将のおもてなし弁当 鳴子温泉編
女将のおもてなし弁当 鳴子温泉編

(おわり)

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