製造元の日本レストランエンタプライズ社のWebサイトを見ると、「フランスのパリ・リヨン駅で開催する駅弁販売を記念」して企画されたもののようだ。駅弁屋「祭」でも大々的に販売されていて、値段も1650円とかなり強気な設定だけど、その実力はどんなかな?
日本っぽい^^ |
1,650円と少しお高い値段だけど、「パリ・リヨン弁当」は販売期間も限定されているので、満足度が高いお弁当であることを強く祈りながら、思い切って購入。
趣のあるパッケージ |
パッケージを見ると、エッフェル塔、ルーブル美術館(?)、凱旋門と日本の象徴である日の丸と梅が描かれている。フランスと日本の融合?友好?そういったものを表現しようとしてるのかな?
そのパッケージを取ると、木で作られた立派な容器が出てくる。パッケージの裏面には日本語とのフランス語で具材が紹介されている。
フランス語の勉強になる!? |
玉子焼きは omelette、こんにゃくは konjac って書くんだぁ、白米は riz nature って書くみたいだから、riz はライスのことかな?なんて思いながらしげしげと眺める。
シャロレー牛、すごく柔らかくて美味しい |
シャロレー牛のすき焼き風は、お肉が柔らかくて、少し甘めの味がよく絡んで美味しい。ご飯が進む。
日本らしい味付けの茄子の煮浸し |
添えられている金平牛蒡もシャキシャキとした食感で美味しい。茄子の煮浸しはいかにも日本の味だ。フランス人にも喜んでもらえるかな?
いかにも日本らしいものばかり |
山菜漬けのシャキシャキ感を楽しみ、玉子焼きの甘めの味付けを楽しんだら、豆腐田楽串だ。豆腐の厚揚げに、甘いお味噌が付けられている。香ばしくてとても美味しい。
蛸がぷりぷり |
蛸とわかめのマリネは、わかめが分厚くて美味しい。
2種類のカステラで締め |
最後に2種類のカステラをいただく。どちらも甘くて美味しい。特に抹茶は風味がいい。
日本の料理がたっぷりと詰め込まれているお弁当。フランスでも販売されたとのことだけど、フランス人も喜んでくれたかな?
参考
パリ・リヨン弁当 |
(おわり)
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