"わさび" "焼肉" という言葉の組み合わせを見た時、口の中に唾液がたくさん出てきたのを感じ、そのままこのお弁当を手に取った。
わさびはまだ載せてない |
このお弁当は、いつか食べたことある、という記憶が出てきたけど、それは違った。新杵屋「焼肉どまん中」にとても良く似ているのだ。
新杵屋「焼肉どまん中」の記事はこちら。
味のついた焼肉の上にわさびを載せて食べる、というのは同じコンセプト。お肉の味付けに違いがあるのかな?
きざみわさびは付属の付録の中に入っているのを牛肉の上に絞り出す。
わさび、とても重要! |
そして、まずはわさびを混ぜずに牛肉とご飯をいただく。
お肉はとてもやわらかい!そしてすき焼きに近い甘い味付けがとてもいい。玉ねぎの甘さもプラスされ、柔らかな甘さが口の中に広がる。
たまねぎの甘さがとても良い役割を果たしてる! |
続けてきざみわさびとお肉を一緒にいただく。全く別の味になる。これまた美味しい。お肉の脂っぽさを消してくれて、とても爽やかだ。
茎わかめで口の中がすっきり! |
時折、茎わかめをポリポリ。梅酢漬けなので、これまた爽やか。
口の中を落ち着かせてくれる |
味付き半熟ゆで卵を食べると、濃い味付けのお肉のせいで少し疲れた口の中がまいるどには中和される。
牛肉とわさびを使っている点は同じだけど、新杵屋「焼肉どまん中」とはまたぜんぜん違うお弁当に仕上がっていた。「焼肉どまん中」では牛肉は焼肉のタレの味付けがされている。一方、このお弁当の牛肉はすき焼き風の味付けになっている。
おかげて、これまた全く違う味になっていて、同じような素材でもここまで違うお弁当になるというのは、とてもおもしろい。
こちらはすき焼き風の味付け |
どちらのお弁当もビールをグビグビやりながら食べたいなぁ。
参考
- 弁当名
- 価格
- 1,150円
- 製造元
- 評価
- 満足度 ★★☆
- 満腹度 ★★☆
- 珍しい度 ★★☆
- おいしい度 ★★☆
- 見た目度 ★★☆
- 値段 ★☆☆
きざみわさびで食べる新潟和牛焼肉弁当 |
(おわり)
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