新幹線のホームにあった売店で、この「港あじ鮨」が一番人気と書かれてたので、その言葉を信じることにした。うん、信じてよかった。
あじ三昧! |
鯵を使ったお寿司が3種類。パッケージに、それぞれのお寿司について詳しい説明が書かれている。こういうのがあると、じっくりと味わって食べようと気持ちが高まるのでとても嬉しい。
丁寧なおしながき |
まずは葉っぱに包まれたお寿司である「にぎわい鯵鮨」からいただく。葉っぱのグリーンがとても綺麗だ。
わさびの葉のグリーンがきれい |
わさびの葉がシャキシャキと音を立ててくれるのが心地いい。そして、ほのかにわさびの香りが鼻を抜けると同時に、塩気のある鯵の味が口に広がる。酢飯はモチモチとしてて美味しい。
わさび取るとこんな感じ |
次は鯵の握りのぬまづ鯵鮨。銀色に輝く皮が綺麗だ。赤紫蘇で巻かれている。
やはり鯵が美味しい。鯵の脂の旨みがじわっと染み出てくる。でも、しっかりと酢で〆られてるので、青魚臭さはない。続いて紫蘇の爽やかな風味が鼻を抜けていく。
最後は、鯵わい太巻き。
胡麻と紫蘇の風味がいい!他の2つとは全く異なる、複雑な味の美味しさがある。海苔の風味もいいし、舌で楽しむというよりは、香りで鼻を楽しませてくれるお寿司だ。
意外と海苔の風味がポイントになってる! |
このお弁当は美味しいだけじゃなく、わさびにもこだわりがあるのが嬉しい。なんと、すりおろす前のわさびと、すりおろし器がついていて、自分でわさびをすりおろす。お陰で、新鮮で風味豊かなわさびを楽しめるのだ。
自分でわさびをすりおろす |
日本酒をちびちびとやりながら食べたいお弁当だ。
参考
港あじ鮨 |
(おわり)
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