駅弁 小倉のかしわ飯 780円 東京駅

2014年8月7日、お昼ごはんのために、東京駅の駅弁屋「祭」で「小倉のかしわ飯」を購入。

今回も実演販売されている2つのお弁当（湘南しらす弁当、深川めし）は食べたことがあるので、夏休みの観光客でごった返す店内をうろうろしながら、他のお弁当を探す。

すると、とても安い（780円）にも関わらず、大きなお弁当を発見！

迷うのが苦手なので、すぐにこのお弁当に決定。小さなお茶と一緒に購入。

錦糸卵が綺麗！

蓋を開けると、錦糸卵の黄色が目に飛び込んでくるけど、よく見てみると、紅しょうがの赤、みかんのオレンジ、うぐいす豆の緑など、とてもカラフルなお弁当だ。

まずは、地味な色だけど、磯の香りが漂ってきそうな海苔が乗ったところからいただく。期待通りに、海苔が磯の香りを口の中に広げてくれる。

磯の香りが漂う

ご飯は白ご飯かと思ってたら、醤油ベースの味が付いている。なかなか美味しい。

そして、鶏肉のほぐし身が乗った部分を食べる。鶏肉は甘めの味付けで、濃すぎることなくちょうどいい味付けで美味しい。ご飯との味のバランスが絶妙だ。

よく煮込まれた鶏肉

ご飯を食べ続けて飽きてきても安心だ。きんぴらごぼう、玉子焼き、鶏の唐揚げがおかずにあるし、漬物や甘いみかんやうぐいす豆もある。

お口直しにぴったり

780円と駅弁としては格安でありながら、これだけのボリュームと味が実現されているとは、このお弁当製造者の北九州駅弁当さんに脱帽だ。

参考

• 弁当名
• 小倉のかしわ飯
• 価格
• 780円
• 製造元
• 北九州駅弁当
• 評価
• 満足度　★★☆
• 満腹度　★★★
• 珍しい度　★☆☆
• おいしい度　★★☆
• 見た目度　★★☆
• 値段　★★★

小倉のかしわ飯

（おわり）