帆立たっぷりのお弁当。
帆立たっぷり! |
東京駅の駅弁屋「祭」に到着したのは、20:40頃。この時間帯になると、残っている駅弁も半分以下になっている。
そんな中、お弁当を紹介する写真を見たら、大きな帆立が食べられそうなお弁当を発見!残りが少ないからこそ見つけられたお弁当だと思う。なので即このお弁当に決定。
お弁当箱は竹で編んだように見えるけど、竹じゃない。畳のような模様を演出した化学繊維のようだ。
畳の模様 |
蓋を開けると、大きな帆立がどんと目に飛び込んでくる。これはなかなか食べ応えがありそうだ。そしてオレンジの人参と黄色の玉子焼きが鮮やかだ。
さっそくご飯の上に乗った帆立をパクり。
うっすら醤油の味をベースにした帆立の旨味が、じわ〜っと染み出してくる。大きな帆立なのでしっかりと噛んで食感を長く楽しみたい。噛めば噛むほど、帆立から磯の風味とともに、濃いエキスで口の中が一杯になる。
大きな帆立! |
そして帆立ご飯をいただく。食べてみてびっくり、ホタテご飯の中にも大きな帆立がゴロゴロ。ここも帆立の風味でいっぱい。食べるスピードが下がらない。ときどき歯に触れる筍や揚げが良い感じ。
帆立めしは完璧だけど、煮物はイマイチ。
人参は綺麗だけど... |
このお弁当、ホタテ飯だけでも大満足だけど、大きな玉子焼きもイイ。少し甘い味付けだけど甘すぎず、何と言っても大きいことが嬉しい。これほど大きな玉子焼きはなかなかないと思う。
2cm x 3cm x 5cm くらいかな。
玉子焼きがでかい! |
帆立めしは、玉子焼きや煮物の下にも敷き詰められていて、お腹いっぱいになる。
これだけ帆立を楽しめる弁当は他に無いんじゃないだろうか。
参考
津軽 帆立めし |
(おわり)
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