ちなみに、この「駅弁の日」は「社団法人 日本鉄道構内営業中央会」が定めたもので、次のような思いが込められている。(日本鉄道構内営業中央会のWebサイトより抜粋)
○「駅弁の日」の誕生
明治の時代より鉄道の旅の友として多くのお客様にご利用され、親しまれてきた「駅弁」を新しい歴史の中でこれからも末永くご愛顧されるよう願うとともに私たち駅弁屋が心新たに「駅弁」を見つめ直すことを念じ、平成5年に「駅弁の日」と定めました。
○4月10日の由来
弁当の「弁」の文字が4と十の組み合わせでできていて、「当」は(とう)になることから4月10日としたのです。
冒頭に述べた、各地のイベントのうち、気になったものは次の通り。
「四月十日ハ駅弁ノ日」駅弁大会
東京駅で日本レストランエンタプライズが開催。4月10〜13日の間、東京駅の「駅弁屋 祭」「駅弁屋 踊」で開催されるが、残念ながら僕はそのころ東京で仕事が無いので、行くことはできない。
日本レストランエンタプライズの発表によると、
今回の駅弁大会では、各地の駅弁屋さん13社が作る「釜めし」16種類が大集合する他、春の新作駅弁も3種類登場いたします。
とのこと。普段東京駅では買うことができない「釜めし」は是非食べてみたかった。
阪急百貨店『駅弁まつり』
4月9日から開催されていると聞き、実は昨日、お弁当を買う意気込みで阪急百貨店まで行ってきた。結論は、食べたことがあるお弁当がほとんどだったのと、食べる場所に悩んでしまったことから、結局は買わずに帰った。
この「駅弁の日」にちなんで、各地から人気の駅弁をご用意いたしました。
とWebサイトには書かれているが、用意されたお弁当の種類があまりにも少なかったため、テンションはあがらず。
「ますのすし」「かにめし」「ひっぱりだこ飯」「山陰吾左衛門寿し本舗 鯖」「三色弁当」「特製赤ワインステーキ弁当」など。
今から思えば、「山陰吾左衛門寿し本舗 鯖」は買って帰っても良かったかも。
個人的には滋賀・京都のデパートでもやって欲しいところだけど、阪急百貨店の様子を見ていると、なかなか難しいのかもしれない。
参考
(おわり)
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