近江牛だけでなく、たくさんの種類のおかずを楽しめるお弁当。
おかずの種類が多いのがうれしい! |
とても上品な色のパッケージ。薄緑色というよりうぐいす色の背景に、薄紫色というより藤色の牛。そして筆で書いたような文字で「近江牛弁当」。
京都駅での販売だと、やはりこういう雰囲気のデザインがウケるのかな?
京都っぽい(!?)パッケージ |
「和」の雰囲気がしっかり感じられる。
しかしパッケージを開けると、「和」な雰囲気はさっと消えていく。
目に飛び込んでくるのは、コロッケと白身魚のフライ!そしてポテトサラダ!
あ、少し大げさに書きすぎた!(笑)
近江牛の時雨煮がとても美味しそうだ。ご飯の上に満遍なく敷き詰められている。
近江牛の時雨煮がごはんの上にぎっしり |
さっそくごはんと一緒にいただく。甘辛い味付けだけど、決して強くない味。すごくあっさりと上品な味付けで、肉を食べてるにも関わらず心が落ち着くような気分になる。
時折、存在を主張してくる牛蒡もいい。
このお弁当は冒頭にも書いたように、コロッケや白身魚 のフライなど、おかずの種類が多い。
ご飯の上の牛肉時雨煮の他に、コロッケ、白身魚のフライ、ちくわ天ぷら、ポテトサラダ、筍の土佐煮、人参・椎茸・牛蒡の筑前煮、だし巻卵、栗の甘煮、と、とても多くのおかずがある。
コロッケ、白身魚のフライ、ちくわ天ぷら |
ポテトサラダ、筍の土佐煮、だし巻卵 |
人参・椎茸・牛蒡の筑前煮 |
どれも美味しいし、種類が多いとひとつひとつ味わって食べる楽しさが倍増する。
おかずの中で特に美味しかったのは、筍の土佐煮。上品な味がしっかり染み込んでいてとても美味しいし、柔らかいにも関わらずシャキシャキとした食感は最高。
近江牛の時雨煮とごはんのボリュームは大き目、そして多くのおかずを楽しめる、最後まで飽きのこないお弁当だ。
参考
- 弁当名
- 近江牛弁当
- 価格
- 1,000円
- 製造元
- 沙羅
- 評価
- 満足度 ★★☆
- 満腹度 ★★☆
- 珍しい度 ★☆☆
- おいしい度 ★★☆
- 見た目度 ★★☆
- 値段 ★☆☆
近江牛弁当 |
(おわり)
私も新幹線に乗り降りするときは京都駅が多いので、機会があれば探索してみましょう。
返信削除最近は行きがけにバスを利用することが多くて・・・。
旋次郎さん、京都駅も地元のいろいろなお店がやってる駅弁があって選ぶの楽しいですよ。乗車までの時間があるときには、是非、お弁当を探してみてください^^
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