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最初に驚いたのは、容器がプラスチックであるということ。弁当箱として再利用できそうなくらいしっかりとしている。
このお弁当は価格も高くないので、この容器もしっかりとしてる割には高くないんだろう。
持って帰りたいくらいの容器。捨てたけど。 |
ホームページの説明を見ると、
漁師飯のように豪快にかき混ぜて食べるのをおすすめします!
より、磯の香りと味が楽しめる...
とあるけど、それぞれの具材をじっくりと味わいたいので、まずはそれぞれの具材とご飯を少しずついただく。
金目鯛酢漬けは初めて食べる。酢のさっぱりとした風味が爽やかで、とても美味しい。
鯵の干物はしっとりとしてて美味しい。弁当箱についている原材料名を見ると、鯵の干物なめろう風とある。このなめろう風、の部分がしっとりとした食感と、こくのある風味を生み出してるのかな?
桜海老から揚げは風味が最高。香ばしさの中に磯の風味が適度に混ざる。
炒り卵はほんのり甘めでマイルドな美味しさ。
ホームページの説明のように混ぜて食べる時に、全体をうまくまとめてくれるんだろう。
いよいよ全体を混ぜてたべてみる。
梅干しも潰して、それぞれの具材が全体に均等に散らばるように混ぜる。食べてみると、最も主張が強いのは鯵の干物。そして時々したの上に乗る梅干しが爽やか。
桜海老は風味もいいけど、意外と食感がいい。サクッとした食感が時々感じられて、どんどんと楽しくなる。
金目鯛酢漬けは混ぜてしまうと存在感がなくなるので、これは混ぜる前に味わって食べるのがいい。
他にも広島菜のシャキシャキとした食感も楽しめるし、時折ふわっと柚子の香りが漂う。
この漁師丼はホームページの説明の通り、混ぜて食べるのがいい。
小さく見えた容器の中にご飯はたっぷり。ぱっと見た目よりもボリュームもあったし、美味しいお弁当だったので満足。
混ぜるとこんな感じ |
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