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2012年12月22日土曜日

駅弁 浜焼きホタテ海鮮ひつまぶし 1,100円 東京駅

浜焼きホタテ海鮮ひつまぶし 1,100円 2012年12月20日(木)

  • 満足度 ★★☆
  • 満腹度 ★★☆
  • 珍しい度 ★★★
  • おいしい度 ★★☆
  • 見た目度 ★★☆
  • 値段 ★☆☆
製造者 株式会社吉田屋

実演販売は何かな~東京駅の駅弁屋 祭 に行くと、前に食べたことのある弁当(宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし~)だったので、実演販売のものは選ばず。



目に入ったのはパッケージがカラフルな「浜焼きホタテ海鮮ひつまぶし」。

どんなカラフルなお弁当なのかな?と開けてみるといくらとホタテがのったご飯と二つの袋。



二つの袋はそれぞれ味付けめかぶとホタテ潮汁。

これらを順番にかけて、三段階で食べるとのこと。これがひつまぶしという名前の所以かな。

説明書に従い、まずは何もかけずにホタテと特製の味付けご飯を食べる。説明書の表現にあるように、口の中でホタテの凝縮した美味さがいっぱいに広がります。その通り。ホタテ、ものすごく濃い味でとても美味しい。


でも、ご飯はイマイチ。少しもちゃついてたし、芯が残ってるような感があり、とても印象が悪い。

次に味付けめかぶをかけて、いくら醤油漬けと食べる。これも説明書の記述の通りで、豊かな磯の風味 を味わえる。もちゃついてたご飯も、めかぶのとろみと融合して少し美味しくなった。


最後にホタテ潮汁をドバッとかける。これは見るからに美味しそう。写真は地味やけど。

これも説明書のコメントの通り、口の中いっぱいに広がる磯の風味とともに、ホタテをはじめとする海の幸のハーモニーが絶妙です。 そのとーり。


ホタテ潮汁をさらに浴びたご飯は、だいぶ美味しくなった。

順番に味付けめかぶとホタテ潮汁をかけて食べるというのは、面倒なところもあるけど、その手間をかけるのに十分な価値がある。

また、こんな風に手間をかけながら弁当を楽しむというのも、普通のお弁当にはない。駅弁ならではなので、とても良いお弁当だと思う。

美味しいお弁当でした。

◇◇

駅弁屋 祭 で弁当を買ったら袋にチラシが入ってて、よく見るとうれしいお知らせ。

これまで工事中でずっと閉鎖していた弁当コーナーが、駅弁屋 踊 としてリニューアルオープンしたとのこと。祭とかぶらない内容なら、駅弁のバリエーションがものすごく豊富になるので、次回時間あれば覗いてみる。


(おわり)

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。

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