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2011年12月19日月曜日

駅弁 湘南玉手箱 980円 東京駅

湘南玉手箱」980円 2011年12月15日(木)

  • 満足度 ★☆☆
  • 満腹度 ★★☆
  • 珍しい度 ★★☆
  • おいしい度 ★☆☆
  • 見た目度 ★★☆
  • 値段 ★☆☆
製造者 株式会社大船軒

玉手箱という言葉に惹かれて購入。なんか楽しいような気もするけど、開けるのも怖いような^^




なかなか渋いパッケージ。開けるのが楽しみ。ひとつはがすとまさに玉手箱(!?)

久しぶりの大船軒のお弁当。前回はしらす弁当でがっかりした(その時の記事)けど今回はどうか!?

開けるまで「ちらし寿司」ということは分からなかったけどなんか違和感^^;

ちらし寿司というだけあって見た目は華やかで、酢飯に載ったの錦糸卵とおかずの玉子焼きの黄色が目を引く。人参煮といくらの赤色もきれい。


まずはお寿司から。エビ、錦糸卵、グリーンピースと一緒に食べる。いくらも一緒に食べる。おいしいね~

醤油がついてるけど、これは何につけるのかな?とりあえずエビに少しつけてみたけどかなり余る。


続いて、蕗(ふき)煮と人参煮をパクリ。どちらもしっかりとした味がついていておいしい。

そういえば、子供の頃に嫌いなものといえば蕗(ふき)やったな~他に嫌いなものはないのに蕗(ふき)はほんまに嫌いやった。今は全然大丈夫。

次に目についたのはホタテの煮たやつ。これもおいしい。

弁当で彩りにとても重要な役割を果たす玉子焼きはどうかな?おいしい。甘い味がベースやけど何か入ってる。ちと弁当のラベルを見てみると五目玉子焼きとある。五目というほどたくさんは入ってるようには思わなかったけど、少し変わってておいしい。ただ、何が入ってるのかはよくわからなかった^^;


人参煮の下に予想外のお寿司がひとつ。鯵押し寿司とある。一口大の大きさをパクリ。これもおいしい^^ もしかして醤油はここで使うのかな?

次はグリルチキン。なんで、これを入れたのかな?おいしいわけでもないし、和の雰囲気も壊れる。

ちらし寿司のご飯がたっぷりあるので、それでお口直しして次は大きなかまぼこ。

かまぼこは玉子焼きと並んで多くの弁当に使われてる。でも、このかまぼこは普通のものよりも倍くらいの分厚さ。なかなか食べ応えがあって美味しいねー。ただの飾りではありませんでした^^

そして最後のおかずはまぐろしんじょ揚げ。おいしい。なんか、魚のハンバーグっていう感じ。珍しくて美味しくてグッド

「しんじょ揚げ」ってなに?と思ったので少し調べたところ、しんじょの"じょ"は芋のことで、海老や魚などのすり身と混ぜて揚げたもの、とのこと。

このお弁当はグリルチキンを除いて特に悪いところはないけど、全体的にインパクトがなく面白みがない。

次にまた買おうとは思わない。980円出すのは嫌だ。

このお弁当、まぐろしんじょ揚げ弁当と言う名前して、まぐろしんじょ揚げをメインに持ってくるのがイイと思う。

まぐろしんじょ揚げは他で見ることはないし、おいしいし、きっちり差別化できて存在感を高められると思う。

(おわり)

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