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弁当屋さんの写真で、豚の生姜焼きがご飯の上にのっている様子が美味しそうだった。
パッケージも地味やけど、中の色どりも地味な印象。生姜焼きとミンチカツが弁当全体の色どりをどんよりとさせてる中、玉子焼の黄色が少し頑張ってる。
もちろん生姜焼き重からいただく。豚肉の脂が白く固まってるので、なんかいややな~と思ったけどなかなかおいしい。冷めててもだいじょうぶ。
味が濃いめでごはんがすすむ。味に飽きてきたら、紅生姜を口に入れると口が初心に戻る。
時々、人参入りみぶな醤油煮を口に運んで、みぶなのシャキシャキ感を味わう。
そして存在感のあるミンチカツ。これも冷めててもおいしい。中濃ソースの味が少し強いかな。僕がかけすぎただけやね。
玉子焼きは可もなく不可もなくおいしい。
全部食べてみての感想は、玉子焼きの評価と同じく可もなく不可もなく、というところ。悪くはない。でも良くもない。
生姜焼きとミンチカツに絞るという戦略はイイと思うけど、なんとなく物足りない。普通のものと普通のものを並べても、印象に残る弁当にはならないということかな。
(おわり)
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