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2011年10月27日木曜日

駅弁 深川めし 850円 東京駅

「深川めし」850円 2011年10月27日(木)


  • 満足度 ★★★
  • 満腹度 ★★☆
  • 珍しい度 ★★☆
  • おいしい度 ★★★
  • 見た目度 ★☆☆
  • 値段 ★★☆
製造者 株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズ

以前、品川のホームに置き忘れたことのある因縁の深川めし^^;;



パッケージと弁当の見た目はぱっとしないけど、満足度の高いお弁当でした。


まずは小魚の茶色いやつをぱくり。醤油味が濃ゆくてビールによく合う。この魚はハゼらしい。これはハゼの甘露煮。

そしてご飯も一口食べる。

醤油ベースの炊き込みご飯かな?何かのダシ(貝の味)の味がして美味しい。よく見ると添えつけてあさり以外にもなにか貝がご飯の中に混じってた。ハゼの甘露煮はかなり濃いのでご飯もすすむ。

次に穴子の蒲焼を半分に切ってぱくり。とても柔らかくて簡単に切れる。これも、ハゼの甘露煮と同じくビールによく合う。そしてご飯も進む。

もしかしてご飯は炊き込みご飯じゃなくてもいいのではないか?


油揚げ煮は甘くてアナゴの醤油辛さとバランスが取れていていい感じ。

ご飯と穴子を一緒に食べる。美味しいね~^^ 穴子とご飯の間に海苔が敷かれてるんやけど、穴子の味が濃すぎるせいかあまり存在感を感じない。でも見た目はなんとなくうれしい^^



ナスのしょうゆ漬け、べったら漬けは油揚げ煮と同じく、穴子の蒲焼とハゼの甘露煮で醤油辛くなってしまった口をスッキリとさせてくれる。

うん、穴子おいしいね~柔らかくて風味もしっかりしてて美味しい。

アサリはあっさりとした醤油味。アナゴとハゼが十分に濃い味付けなので、このくらいのあっさりがいい感じ。

見た目は地味な弁当だけど冷えてもふっくら感のある穴子はとてもおいしい。まんぞくまんぞく。

(おわり)

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